「消防設備点検って、何を準備すればいいの?」
特に初めて点検を受ける飲食店では、点検当日に慌てて準備するケースが多く、結果的に作業時間が長くなったり、不備が発覚したりすることも…。
今回は、点検当日にバタバタしないために、事前にやっておきたい準備を10項目のチェックリストとしてご紹介します!
目次
チェックリスト:点検前に準備するべき10のこと
- 1. 点検日時のスタッフ間での共有
誰が立ち会うかを事前に決め、シフトや営業スケジュールを調整しておきましょう。 - 2. 点検口・設備周辺の清掃と片付け
火災報知器や消火器の周囲に物が置かれていないか確認。脚立を立てるスペースが必要です。 - 3. 厨房まわりの油汚れチェック
換気フード・ダクト・感知器に油汚れがたまっていないか? 点検前の軽清掃がおすすめ。 - 4. 非常灯・誘導灯の点灯確認
スイッチを押して、ランプが点灯するかチェック。電球切れのままだと指摘対象に。 - 5. 消火器の期限チェック
ラベルの日付を確認しましょう。10年経過しているものは交換の目安です。 - 6. 点検記録・報告書の保管場所を確認
前回の点検記録がある場合は用意しておくとスムーズ。報告義務の有無も確認を。 - 7. 防火管理者や管理責任者の情報整理
点検票への記載が必要な場合もあるため、氏名・連絡先などを控えておきましょう。 - 8. スタッフへの緊急時対応の確認
点検のついでに、避難誘導や火災時の対応マニュアルを再確認しておくのもおすすめ。 - 9. テナントビルの場合は管理会社と連携
建物全体の点検と連動している場合は、スケジュールや役割分担を確認しておきましょう。 - 10. 点検に関する疑問点をリストアップ
「これってどうすればいいの?」という疑問は、事前にまとめておくと当日に確認できます。
このリストをチェックしておくだけで、点検当日のトラブルや時間ロスを大幅に減らすことができます!
PDF版チェックリストも無料配布中!
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点検当日も安心!ニシモリ防災設備のサポート体制
ニシモリ防災設備では、点検の事前案内から、設備の事後アドバイスまでフルサポートいたします。
- 点検前の準備アドバイス
- 不備があった場合の即時対応
- 消防署への報告書提出代行
- 点検後のフォローアップ(修理・更新など)
「初めてで不安」「以前の業者が頼りなくて…」という方も、ぜひ一度ご相談ください!
まとめ:準備の質が、点検の質を高める!
消防設備点検をスムーズに終えるには、事前の準備がとても大切です。
- スタッフ間での情報共有
- 設備まわりの整理・点検
- 記録・報告書の準備
- 不明点は事前に確認
チェックリストを活用して、安心・安全な点検を実現しましょう!
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